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安定した就労と生活を実現するためのリソースマップ

(1)サービスが終わったあとの「わたしの目標」を考えてみましょう
就労定着支援のサービスが終わったあとも、安心してはたらきつづけるために、これからの「わたしの目標」や「大切にしたいこと」を考えてみましょう。
(2)どんなことを大切にしたいですか?
つぎのようなことについて、自分にとって「大事だな」と思うことをかんがえて、書いてみましょう。
・はたらく場所が安定していること(職場のこと)
・気持ちや体が元気でいられること(こころとからだのこと)
・ふだんの生活が落ち着いていること(生活のこと)
・休みの日を楽しくすごせること(余暇のこと)
(3)だれが助けてくれるかも書いてみましょう
あなたのまわりには、いろいろな支援(しえん)をしてくれる人がいます。
たとえば:
・就労定着支援事業所のスタッフ
・会社で相談できる人(上司・先輩 など)
・相談支援専門員(そうだんしえんせんもんいん)
・ヘルパーさん、医療の人(びょういん・看護師さん など)
「この人にはこんなとき相談できる!」というメモとしてリソースマップをつくっておくと、あとで見返すときにとても役立ちます。
(4)困ったときのための「リソースマップ」をつくろう
サービスが終わったあとにも、困ったり、悩んだりすることがあるかもしれません。
そんなときは、あなたが書いた「リソースマップ(支えてくれる人の地図)」を見て、相談してみましょう。

就労定着支援事業所のサービス利用を終了した後に、あなたが目指す姿について、就労定着支援事業所の担当者の方や会社での相談できる方と対話をしてみましょう。
職場の安定、心身の安定、生活の安定、余暇の充実としてあなたにとって大切なことを記入し、それをサポートしてくれる支援機関や担当者の名前などを記入してみましょう。
サービス終了後にも、困ることや悩むことが出てきた場合には、このリソースマップを見返して、相談してみましょう。
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